2012/12/23

一篇

「百子はわざと派手な和服なんか着ずに、
春らしい灰色がかったトキいろのカクテル・スーツを着た。
同じ色のを苦心して探した春のレエスの手袋をはめた。」


これは50年代の小説の一篇。
猛烈にファッションな一文で大好きだ。