2013/05/09

杮葺落































3年待って、やっと建て替えられた銀座の新歌舞伎座。


こけら落とし興行の千穐楽を観劇させて頂けました。



こけら落とし
新築された劇場などで行われる初めての興業。
「こけら」とは、木のカケラ、すなわち細長く削った木材やカンナなどによる木屑を表している。かつて木造の屋根を持つ芝居小屋において、落成の際屋根に残った木屑を払い落としていた。転じて、落成時に行われる興業を示す語になったとされる。
 (はてなキーワードより)


 千穐楽
興行の最終日のことです。略して楽日(らくび)とも言いますね。      
また同意で「千歳楽」とも言います。
語源は、雅楽の最終曲の名称「千秋楽」からとられました。
しかし「千秋楽」とう字では「秋」に「火」という字が入っており、      
劇場での「火」は御法度のため縁起の良い「亀」の字を取り入れ、
「穐」という字を使うところが多いようです。
  (はてなキーワードより)







言葉ひとつひとつにも、由来、語源があって、
そういう所もとても好きです。





そして観劇の最中、
もっとも夢を頂いたのは、お目当てだった演目「お祭り」です。


華やかで温かな希望に満ちていて、
そしてまだ、余りにも寂しい思いを、
優しく力強く昇華されてみえました。




嗚咽まではいきませんけれど、
涙が止まらないんですよ。




「歌舞伎をみたら泣くよ!」
とかそういう意味では無くて、

好きだから、色々と調べたり、見たり、感じたりするじゃないですか。
そうするから、感動は一入なんです。




何かに興味を抱いた時、
見るだけじゃなくて、調べたりより深みを持つ嗜みに出来たら、
それはとても幸せな事だと思っています。

そしてその他の余計な感情はあまり含まないようにして。