2013/08/23

Vogel Collection


このドキュメンタリー素敵だったな〜








































一般家庭に過ごす自分たちの所得内で、自分たちの小さなアパートに入るもの
という最低条件で、
ミニマムアートや、コンセプチュアリーアートを中心に30年で約2000点にもなる
前代未聞のコレクターになった夫婦のドキュメンタリー。





一度コレクションをすべて家から出してみたら、大型トラック5台必要になったとか。
(すごい収納力)



二人の好みもあると思いますが、ご夫婦がアート収集し始めたきっかけは
抽象表現主義やポップアートが勢いを持っていた時代。





そこでまだ始まったばかりのミニマム、コンセプチュアリーやニューペインティングなど、他に競合する相手もいなければ、自分たちの所得で作品を購入出来た事から二人のコレクションの主流が決まったそう。





新たな表現を始めるアーティストがまだ誰の感心を持ってくれない所へ
二人のような存在が作品を買い取ってくれる事で、アーティストは次の作品を作り始める事が出来ます。





このドキュメンタリーの、
二人がアーティストのアトリエへ通って作品をすべて観て
そのアーティストの意図や成長過程から作品を集めている過程が描かれている所がすっごく好き。

一度買い始めたアーティストは、無名でも買い続けてその行程さえアートとしている見方も大好きです。



私はポップアートはあまり興味ないですけど、
ミニマムとかコンセプチュアリーは難解でド素人には到底理解出来ない所に憧れてましたが、このドキュメンタリー観てもやっぱり全然分からな過ぎて面白かった。笑






二人のコレクターとしての一番最初の作品がChamberlainのこちら。
(置き方にも厳しい指摘をみせたハーブ氏)

知る人のみぞ知る









































ここから二人の収集の話は始まります。






















































完結編となる続編が今年3月に公開されていましたがそれを観れなかったので、
続編もDVDも観たいなぁ。



去年夫のハーブ氏が亡くなれたそうで、多分完結編はまた違った見方になりそうです。










「ハーブは凝視するように観る、ドロシーは後ろからまっすぐの姿勢で、垂直なんだ」

































すぐ影響受けるタチなので、えらく感動したお勧めドキュメンタリーです。

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」