2014/02/06

今月の歌舞伎



二月花形歌舞伎





















































今月の筋書きの表紙が
なんだかいつも以上に意気込んで見えるのは気のせいでしょうか。シビれる!









































私が観劇したのは、
通し狂言 青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)

通称 白浪五人男

主役 弁天小僧を演ずるは尾上菊之助丈。尾上家のお家芸の演目です。










































もう、この絵の通りといいますか、
絵が3次元になって動き回っているみたいでした。

そこも歌舞伎の好きな所のひとつです。
明らかに現世に無い美しさを直に観られる場所です。


演目はヤンチャなお話ですが
豪華絢爛に、目にも鮮やかな世界で楽しかったな〜




一番贔屓にしている中村屋も久しぶりに見れましたし♡

久々に「中村屋ー!」の掛け声を聞くとやっぱりときめきますよ。








しかし今回ツケ打ちさんに何度も目が入ってしまいました。

舞台のそでで、木の棒を役者の動きに合わせて打つ人で、
飛躍した歌舞伎の演技が附を打つ事でさらに飛躍します。

ツケ打ちさんのオフショットがみたい方はコチラが必見♡



クライマックスの、屋根でのアレがもう凄いアクションで 直接観てみて下さい、アレ!
その時のツケ打ちさんの忙しさったらないですよ。


場面は屋根なので、舞台からさらに高い場所にいる もう天井あたり
菊之助丈を下からずっと見つめながら、動きに合わせて
バタ!バタタッ!タッ!バタバタ!っと打つ木!YABAIんだ!









そして今月は、
歌舞伎座にあるお稲荷さんの初午祭りに合わせて、
所々に「地口行灯(じくちあんどん)」があると教えて頂いて、チェックして来ました。

地口は昔の言葉遊びとの事で、
江戸時代には祭礼の時など地口を行灯に描いて軒先に飾るのが流行っていたそうです。

私は歌舞伎座の3階で見つけました。






















































「かって かまどの 戸をしめろ」














































「大かめ もちだ」
















































「お狐 八寸とび」
























































すみません、何の言葉が遊んでいるのか
地口が深すぎて全然分からない。

すごくシュールな面白さをお勉強させて頂きました。








はぁ〜 今月も贅沢なものを拝んでしまったな〜