2015/04/30

お贈りもの



寒さで手先を覆いながら、
最初に案を聞いていた時はもっと単純なそれだと思っていたのですが、


そう言うのも、
「人の写真の上に小鉢を組み合わせて、顔にする」

とおっしゃっていたので、
それは穏やかなものを作ってくれるのだなと楽しみにしていたのであります。



ところがしかし、桜が咲き始めた頃に
彼は不思議な体験をしてちょっと痛い目に遭ったそうで
その時に「例えばコップの淵」の話を教えてくれた人が
"目だけを使わないで感じなさい"
と助言を下さったそうで、


こうなりました。









◇PREORDER◇【BANZAI】ひらく陶器木箱セット










































この作品は土もセットです。


七織釜で焼いた陶器と一緒に残った土です。

彼曰く、触れて感じて欲しいという表現からこの土にまで至ったのかもしれないが
普通に触ったら手が普通に白くなるので
画廊や催事場ではない、しがない小店としてはご遠慮をしています。

感じる方はご購入後にご自宅で是非。






















































釉薬を塗らない締焼きver.
マットで土の風合いを最も感じる方。

この薄く静かに描いた曲線の陶器、
割れずに焦げずに七織釜で焼き付け成した匠の技も想像すると尚よき肴。








































































届く頃は8月なのでお中元は間に合わないけれど
なかなか早いお歳暮の準備、
お祝いやお贈り物に"作品”はいかがでしょう。





◇PREORDER◇【BANZAI】ひらく陶器風呂敷セット


































































































桐箱フルセット(土付き)と陶器の焼き方が異なります。

こちらは白はぎ釉薬を塗って焼成。
光沢がある仕上がりです。

つるり。















































































ころりころり
お着物に下駄履いて、石畳を歩きながら
こちら腕において、ごめんくださいとお伺いしてお贈りしたい。
中身は"ひらく”。
この言葉はゲン担ぎの音でもあります。