2015/09/07

真珠のボタン



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チリ南部、西パタゴニア。

前半はその雄大な地の圧倒的強さと幻想的な美に吸い込まれ、
水、地球が息づいている片鱗を壮大な映像から理解できます。

その中を水と星を生命の象徴として崇め、自然に沿って生きていた先住民の神秘性も知る事が出来ます。

先住民達の子孫に、幼き当時使っていた言葉へ訳してもらうシーンの中で、
「"神"という言葉はありません。神を持たないから」と言っていたのは印象的。


後半は、その地へ侵略していった植民者による人間の愚かさ、恐ろしさに直面します。
これはあまりにもショッキングで、内容に容赦はありませんでした。
しかしありのままの真実です。


地球の雄大さと、人間の強欲が招く醜さが
コントラストのように映し出されます。


そして先住民たちの神秘性はより一層に深く尊い存在として浮かび上がります。


両極の現実、事実と、今はもう水を渡っていない先住民の話。

本能を伸び起こすような時間でした。





10月10日(土)より公開だそうです。
これは是非とも。